ZeRoバスツアーとは…
◆実施目的
主に新入生にTVでは伝わらない被災地の実状を
感じてもらうことで、 このバスツアーがあの日
誰もが持った“何かしたくても出来なかった”
という想いを再起させ、行動に移すきっかけになれば
と考え、企画しました。
◆実施日と参加人数
【1期】 2012/6/09(土)-10(日) 16名
→参加者9名、スタッフ5名、RA1名、教員1名
【2期】 2012/6/23(土)-24(日) 26名
→参加者11名、スタッフ7名、RA1名、教員1名
立教新座高校生徒4名、立教新座高校教員2名
◆ツアー実施場所
<宮城県石巻市、東松島市内>
・大曲地区
・南浜地区
・牡鹿のれん街、御番所公園
・女川町立病院
・女川産業廃棄物選別処理場
◆費用
16,440円(助成含)
※新幹線、宮城交通バス、宿泊費、 食費、雑費
交通費と宿泊費に助成(計10000円)が出ます
◆宿泊先
宮城県石巻市鋳銭場4-7
(石巻駅より徒歩2分)
◆プログラム
◆参加者の感想
・メディアで震災の情報は得てきたが、
実際に行ってみて気づくことや感じることはたくさんあった
・人との出会いや縁、つながりを大切にしていきたいと思った
・ボランティアは“してあげる”ではなく“させてもらう”なんだと感じた
・被災地のことをもっと知りたい、震災を忘れてはならない、
ツアーを通して経験したことを多くの人に伝えていきたい
・答えを求めるのではなく、一緒に考えていくことが大切だと思った
・語り部さんの話に「人が集まれば、小さいことも大きくできる」とあったが、
自分の小さな力でも少しでも何かが変えられるなら、
ボランティアなど参加していきたいと思った
◆これから取り組もうと考えたこと
・また石巻に行きたい、石巻のことをもっと知りたい
・長期的なボランティア活動
・人の話を聞いたり、お話するだけで生まれる“何か”を培うようなことがしたい、
人と人とのつながりを大切にしていきたい
・被災地の現状を見るだけではなく、復興のお手伝いがしたい
・同じ人、しかも同じ日本人が苦しみを抱えていることに目を向けて、
周りの人に伝えていきたい、伝え続けたい
・今ある時間を無駄にしたくない
・被災地を忘れない、いつまでも気持ちを向け続ける
・今、自分の出来ることを出来る範囲でやる